instagraf第7弾は乗り物の事故率のインフォグラフです。
飛行機は一般に思われているよりもずっと事故率が低く、なんと80歳まで毎日飛行機に乗ったとしてもその事故率は0.02%しかない(別の文献では、この数値よりも更に低い場合もある)そうです。新幹線に関しては自殺や犯罪などの人身事故は含めず、あくまで運営会社に責任がある事故率は0%であるとのこと。
近年は新幹線がらみの犯罪や事故が報道されていますが、会社が引き起こした訳ではないのでカウントには含まれないそうです。日本の新幹線は世界でも最も安全な乗り物といえるのですが、新幹線内での人による犯罪や凶行が防げないことが問題視されていますね。
このインフォグラフィック作成にあたり、事故率のデータは様々なところから出ており、統一して%表記するためにどのデータを使うのか苦慮しました。完璧なデータの統一は諦め、様々な情報源から推測できるものをグラフィック化しました。(信頼できるデータソースを探すのに一番時間がかかります。一つの安心で確信を持てる統計データが見つかればグラフィックも作りやすくなるのですけれど…。)