光目覚ましinti4 (インティ4) 使用感レビュー


光目覚ましinti4(インティ4)を実際に購入し、3ヶ月以上使ってみたのでその使用感をまとめてみました。約3万円もしたこの高額商品、実際に使ってみた時の感想やら使い方をまとめます。

想像以上にコンパクト

想像以上に小さいな、というのが私の印象です。邪魔にならないサイズ感。電源ケーブルがちょっと邪魔になるぐらいでしょうか。usb電源ですが、パソコンのUSBに繋ぐと故障するので、ちゃんと電源に接続しましょう。

私は光目覚まし以外にも、普段使いとして紫外線の無い強力なブルーライト光装置として活用しようと考えていたので、もっと大きいサイズが良かったですね。(*ブルーライトは集中力や日中のパフォーマンスを向上させ、鬱病を予防しテストステロンを向上し前向きな活力を高めることが研究で証明されています。参考→最高の睡眠

光は強力 電球色と蛍光色の2種類


光の種類(色温度)は調整可能です。サイズはコンパクトですが、光は強力でした。光の強さは10段階から選ぶ事が出来ます。

光はかなり強力

最高レベルの10の光は日中の太陽光の光に匹敵するのだとか。陰鬱でどんよりとした悪天候が続いた時に大活躍します(太陽不足で朝の光が少なくてセロトニンが出ない時)。

光は30分間持続します。

公式アプリで遠隔操作可能


公式アプリと連動させることでアプリの方から遠隔操作が可能となります。接続がうまく出来ない場合はアプリを最新にしたり、タスクキルして再起動しましょう。詳細は公式ページに詳しく載っています

OFFの時

ONの時

光レベルの調整なども直感的に指でスワイプして操作ができます。

光の設定もアプリからできる
アラーム設定はアプリからの方が設定しやすい

以前はアプリとの接続に関するトラブルがあったようですが、私が購入した時点(2018年12月)ではそういった問題もなく、繋がらないトラブルはありませんでした。

撮影やデッサンの光源にも使用可能

デッサンや商品撮影などの被写体の撮影用ライトとして大活躍する。

ニッチな使い方ですが、何かを撮影するときやデッサンをする時に被写体(モデル)のライトを一方向に固定したいときに活用できます。コンパクトで強力な光源として使えます。

うーんと思うところ

中間のサイズで固定ができない。フルでオープンボジションにするか、閉じた状態で動かしたり丁度良い位置に固定する必要がある。

光の強さなど製品の品質としては大満足ですが、唯一固定しづらいのに問題があります。ちゃんとした目覚ましとして使うのであればアタッチメントを買って固定するか、自分なりの創意工夫が必要でしょう(ベッドサイドランプにゴムバンドで固定するとか)。

光は30分間持続します。物理ボタン(○ボタン)長押しか、アプリからの操作で消すことができますが、朝の目覚ましの強い30分間の光は物理スイッチ長押しで消せない(?)ようなので電源を抜くかアプリで消す必要があります。全体的に物理ボタンでは操作しづらく、設定しにくいです。

また、一応本体にも目覚まし時計としてアラーム音機能がありますが、使用していません。私はずっと音はOFFの状態にして使っています。

感想

満足度 ★★★★★★★★

inti4を導入した結果として、朝の目覚めに困ることはなくなりました。これまでの音で目覚めさせるアラームやらバイブレーションやら伝統的な目覚まし時計は一切不要になりました。普段使いとしても、朝のまどろんだ脳を強力なブルーライトの光でシャキッと目覚めさせてくれるのに大活躍しています今ではこの目覚ましで設定した時間よりも前に自然に起床することが普通となりました。さすがに自然の日光には勝てませんが、冬でどんよりとした悪天気が続き、朝から太陽が不足する季節にこのinti4で活力スイッチを入れることができるので満足しています。

高価な買い物だったので、今後どれだけ持つのかが重要ですね。公式サイトのデザインがちょっと胡散臭く(情報商材のテンプレート的なサイトデザイン)、ダサいのが気になりますが、物は本物でした。品質としては満足しています。

以下の公式サイトで購入出来ます。↓ 結局は公式サイト経由で買うことがクーポンや保証もつき最安です。


Amazonや楽天はこちら↓

関連記事

【まとめと要約】「スタンフォード式 最高の睡眠」西野精治 レビュー(良い眠りは良い覚醒から。睡眠についてもっと知りたい人は読んでみてください。)
「最高の体調」要約&まとめ 鈴木祐 (著) 進化医学のアプローチ 豊富な科学的知見から現代人の病理にメスを入れた本

 
前の記事悩んでいる暇があったら体を動かせ 「筋トレが最強のソリューションである」 感想
次の記事SHOEDOG シュードッグ 靴に全てを フィルナイト(著) 感想