面接は誰もが怖いし緊張するもの。今回は人生で誰もが一度は経験する面接をどう乗り越え、対処していくのかについての知識のまとめです。対人スキルなので、これがうまくなれば面接以外の営業や対人が絡む場面にも応用が出来ます。
目次(Contents)
面接は何で決まるのか?
採用面接での合否を決定づけるものは何でしょうか。それは学歴でも職歴でもなく、好感度(好き嫌い、見た目、第一印象)です。面接に通るか否かはほぼ面接官に好印象を残せるかどうかで決まります。
履歴書の要素は多少は影響するけれど、それよりも同じ共通の話題が出来ることが最も面接に通りやすくなります。ほとんどが思い込みと最初の印象だけで決まるため、いかにパッと見の好感度を高めるのかが重要です。
面接で人の実力は分からない
1979年のアメリカのテキサス大学医学部では、州議会の要請で追加で新たに合格者を増やすことになりました。そこで同大学がとった方法が面接の成績が下位だった受験者を合格させ、その後の大学生活の成績や素行を追跡調査したこと。結果として、面接の成績はその後の学業評価に一切関係せず、上位にあっても下位にあってもGPAや論文の質、問題行動などには一切関係が無かったといいます。(*1*2)
面接で人の能力は見抜けないことを示唆する研究は多く行われており(*3)、Googleなどの大手トップ企業では構造化面接(どの面接でも内容を同じにする)や人事や社長だけで決めるのでは無く現場で働いている従業員も面接を担当するなど複数のアプローチを組み合わせて行われています。
関連記事:面接ではその人のことを正しく評価・判断できないから、落ちても気にするだけ無駄という話
面接では人の素質は分からないから、面接で外れても落ち込まないこと!
面接で落とされてもへこむ必要は無い。面接官も人の子。
以上のことから面接で落とされてもへこむ必要はありません。むしろ人事の見る目が無かったと思いましょう。人事も人の子ですから、わずか数十分の面接でその人の事を判断するのは不可能です。そのため面接官はその人の分かりやすい特徴や共通な話題が出来たかどうかなどの個人的な好感度で合否を決めています。
真面目で優秀な人がなかなか面接に通らないのは真面目すぎて面接官の好感度が高まらず、応用が利かない人だと思われているかもしれません。「ただのいい人=どうでもいい人」にならないために、相手の好感度を意識して面接に臨む必要があります。
好感度を高めるには。まずは相手のニーズを質問する。
ではどのようにしたら好感度を高めることが出来るのでしょうか。印象を良くし、信頼感を高めるにはどうすれば良いのか。この基準は会社組織によってそれぞれ違います。就活対策本が役に立たたないのは、応募者がマニュアル通りにみんな同じ事を言うので、面接官からすればゴマを擦っているように受け取られるからです。大事なのは自分の強みを知ること。自分の強みを知った上で、どういう貢献が出来るのかを相手のニーズに合わせていきます。
面接官が聞いても居ない自己PRを必死に言うことは、滑ることにつながります。面接官からすれば聞きたくも無い情報を聞かされることになり、結果として「人間性に問題あり」と不採用となってしまうでしょう。相手に「どんな人材が必要ですか?」と自己PRの前にまずは質問を入れます。そうして出てきた相手のニーズに対して自分の強みを結び付けます。
質問は頻繁にした方が良く、積極的に学ぼうとしている姿勢を示します。説得上手&話し上手は普通の人より2倍も質問して相手の情報を引き出すと言われています。相手のニーズを聞いてから、それに自分の強みを合わせること。自分のスキルを相手のニーズにこじつける練習をしましょう。
要はアピールしたいことをいきなりアピールしないことが、面接官に自分は出来ると思い込ませるためのキーポイントです。
類似性の原理を知る
所詮企業は人の集団であり、基本的には似たもの同士が集まるようになっています。理系のシンクタンクと広告代理店では集まる人材も違いますし、建築系と美容系でもそこで働く人の気質(雰囲気)は違うでしょう。その業界で実際に働いている人と接したり、調べてみましょう。
面接官も人の子。人は誰もが「自分と似ている人と仲良くなりたい。」と思っています。面接官が「自分と似た人を落とすこと」は「自分を落とす」ということ。こじつけでも良いので面接官との共通点を探りましょう。例えば相手のプライベートな話を聞き出すと、親密度、好感度が一気に高まります。
ハロー効果で飛び抜けた長所を目立たせる
一つの目立った長所があれば他の能力も全て高く見えるハロー効果は必ず活用したい心理効果です。誰しも弱点は抱えていますが、「すごい!」と思われるようなパッと見せて分かるキャッチーな良い特徴が有ると見えなくなります。
例えば英語ができることは仕事が出来ることではありませんが、英語が出来る人は仕事が出来る人だと認識しやすいです。英語が出来るという特徴がハロー効果となり、その人の欠点を覆い隠しているのです。
面接では一点突破が重要。面接官は応募者の人格なんて分かりっこないのですから、自身の持つ分かりやすい長所、ハロー効果となる特徴をしっかりと押し出すことがとても重要です。これが出せないと特徴が無いと思われ印象に残らず、「総合的にダメ」だと判定されてしまいます。馬鹿正直にならず、6〜7割真実の3〜4割誇張で長所を盛りましょう(真面目な人は嘘をつく勇気を持とう!)。
ぱっと見の好感度を高めるテクニック
ぱっと見の好感度を高めるには視線と声色と見た目で知性を感じさせ、「出来るヤツだ」と思わせる必要があります。基本的に人間は相手の最初の印象を抱くのに3分も掛かりません。面接は短期決戦です。
1.大きな声でテンポ良く喋る。
テンポ良く喋れる人は能力が高く見える傾向にあります。落ち着いて話しのテンポを調整できる余裕があると思われるからです。
2.話しに抑揚をつけ、早口とゆっくりを使い分ける。
話の緩急が付けられる気持ちの余裕があると見られます。最も効果的なのが最初に早口で喋り、中盤最も伝えたいことをゆっくりと喋ることです。(ヒトラーなど演説に長けた人のスピーチはこの傾向にあります。)
3.表情を豊かにする。
愛嬌がある人は好感度が高まり、信頼性も高まるようです。この笑顔作りが一番難しいよ!っていう人も多いのではないでしょうか。笑顔を鍛えるには口回りの表情筋を鍛えることです。2分間口の上に棒をのせるフェイシャルトレーニングなどをして顔の筋肉を鍛えましょう。
4.外見や見た目を良くする。姿勢を良くして自分を大きく見せる。
見た目の美しさに人の印象は大きく影響されるのが真実。やはり見た目がいい人ほど得をすることが研究で明らかになっています。男性の場合は身長が高い方が信頼され、結果として生涯所得が大きくなるという調査があります。(*4)。そのため、体を鍛え、姿勢を良くしましょう。今の身長が低いからといって悲観しすぎる事は無く、背筋を伸ばして姿勢を正すことで自分を大きく見せることができ、説得力を上げることができます。
なお、美人が面接を受けるときに、面接官や意志決定者が女性である場合は注意が必要です。女性面接官は美人の応募者に対して厳しく採点する傾向にあるそうです。(男性はイケメンであればどの面接官にも高く評価される。)そのため、自分が美人でもし女性面接官が担当になりそうであれば少し野暮ったさを出したメイクをした方が良いでしょう。
5.相手の目を見る。
相手の目をよく見る人ほど知能が高いそうです。目をそらすと自信が無いと受け取られます。目と目を合わせて頭の中でスリーカウントする練習が効果的です。
表情筋を見て相手の心理を読む
話し相手の口まわり(口輪筋)の動きに注目することで相手の心理状態を読み取る事が出来ます。
リラックスして口が開いている状態はイエスの反応です。その話題に興味があり、もっと話を聴きたいサインです。口がキュッと締まっている状態は否定の反応です。その話題に興味が無い、聴きたくない(聞いていて苦しい話題)、自分がむしろ喋りたいという相手のサインです。そのため面接官が口回りを閉じはじめたら話題を変えたり、こちらから質問をするなど返してあげましょう。
■なるべく口回りを緩めて相手の話を聴く
人間の気持ちや考えは口輪筋に出るので、人の話を聞くときの自分の口の状態を意識してみましょう。口を閉じると否定のサインになるので、面接官から話しかけられたら興味を持って聞いている事を示す為に口をわずかに半開きにしましょう。また、無意識に口を手で押さえて隠す人は自分の事を知られたくないとどこかで守りの姿勢に入っています。
やっちゃいけない不信感を与える4つのこと
以下避けた方が良い仕草のまとめです。これらの仕草を同時にしないようにしましょう。
1.腕を組む
緊張して自分を守る人に多いのですが、腕を組む姿勢は攻撃的で印象が悪くなります。
2.体を反らす。
体の向きは心の向きです。ちゃんと体を面接官に向けましょう。面接以外の分野でも体の向きでその人がその対象に興味があるのか、無いのかが分かるので待ち合わせの場や飲み会などで人々の体の向きを観察してみるのも面白いでしょう。
3.目をそらす
面接官は人の目を見るので、目力が無いと自信が無い&弱い印象を与えます。特に外資系の面接では重視される所だそう。
4.手を触る、顔を触る、髪を触る
面接官は意外と応募者の手を見ています。手の動きは大事で、どこかを触っていると印象は悪くなります。また、手を前にがっちり固定してしまうと肩甲骨が丸まり体が小さく自信が無く見えてしまいます。
グループディスカッション対策
グループディスカッションは生真面目にディスカッションや論破をしようとしてはいけません。否定的なことや批判を口に出す人は印象が悪くなります。賢明なやり方は最後のまとめ役に入り、他人の話を要約すること。こうすることで主導権を握り、仕事が出来るという印象を与えます。「僭越ながら、まとめさせていただきます」「○○さんは〜ということが言いたくて、■■さんは〜ということなので、その間の〜〜というアイデアが一番よろしいという結論でいいでしょうか?」と漁夫の利を得ましょう。
自己PRにストーリーを
自己PRは自分のストーリーを語る場です。自分がなぜその会社を受けるに至ったのかのストーリーを伝えます。自分の強みのホームグラウンドに相手会社のニーズを乗せるイメージです。一問一答になるのはもったいないので避けましょう。
ポイントは今まで何をしてきたかは重要では無く、何を考え、何を目的にそうしたのかをまとめることです。なぜその行動をして、その行動の結果どんなスキルが身に付き、何が強みになってど次にどんな行動をしてきたのか。行動の軸となる考えやその結果得られたスキルを物語にして伝えます。
空白期間が長かったり、アルバイトを長期間せざるを得なかったとしても、なぜそうなってしまったのか。どういう考えでその期間を過ごしたのか、そしてなぜ今面接を受けるに至ったのかのストーリーを伝えます。今まで過ごしてきた人生は無駄では無い、どう活かしていくかがポイント。
また、自己PRは自分の強みを相手企業の求めるものにこじつける作業とも言い換えられます。まずは自分の強みを見つけること。己を知ることは会社研究よりも優先するべきことです。自分の強みを活かして相手に貢献できるのが一番良いので、普段から自分の強みを知り、強みを活かして人から感謝されるエピソードがあるとより説得力があります。その後でそれぞれの会社の社風に合うように自分の強みを相手に貢献できる形で調整して伝えればOKです。
だからどうした?自分のスキルを相手のニーズに合わせる練習
相手のニーズに合わせるにはこじつけの練習が一番です。「だからどうした?」を繰り返し問うことで発想力を鍛える事ができます。
■だからどうした?ゲーム
「自分は○○が出来ます、こうした能力があります」→「だからどうした?」を繰り返す。
例)
・「ピアノが得意!」→「だからどうした?」→「コツコツ毎日努力できる努力家です!」→「だからどうした?」→「忍耐強いため、困難があってもくじけずにそれを乗り越えていきます!」→「だからどうした?」…。
・「新製品のiPhoneはカメラが凄い!」→「だからどうした?」→「カメラを持ち歩かなくても良くなりました!」→「だからどうした?」→「これまで以上に気軽に写真を撮ることが出来ました。」→「だからどうした?」→「自分の体験を気軽にシェア出来るようになりました。」→「だからどうした?」…。
何度も言い返されるところを想像することで、普段は使わない考えや言葉をひねり出せるようになるのが目的です。自分の新しい売り込み方が決まりますし、営業なら営業業績向上にも繋がる練習です。
話し方のテクニック、初頭効果とピークアウトセオリー
話し方の心理テクニックとしては、人は最初に話したことが印象に残るという初頭効果(*5)と、最も盛り上がった感情のピークとイベントの最後が印象に残るというピークエンドセオリー(*6)を活かしていきます。
まずはポジティブな事を相手に伝え印象づけます。その後会話がダレてきた時に自分の欠点(補えるような可愛げのある弱点のこと。深刻な欠点は絶対に伝えない)を伝え、長所と欠点の両面提示をすることでより説得力を持たせます(人は相手の話を鵜呑みにはしない傾向にあるため。完璧な話しは安っぽい広告同様胡散臭く思う)。最後にまた自分の長所や強みを伝えて、話しを終わります。
緊張と戦う方法
緊張は脳のワーキングメモリー(短期記憶)が不安や心配で一杯になっているから起こります。紙に書き出すことで短期記憶から不安や心配を吐き出して一度リセットしましょう。モヤモヤした感情を言葉にすることで脳の負担を大きく減らすことが出来ます。吐き出した後は心地よい緊張感が残り、ハイパフォーマンスを発揮できます。経験した人なら分かると思いますが、「大丈夫、うまくいく」といった不安や緊張と向き合わないような対策(ポジティブな自己暗示)は逆効果です。ちゃんと不安や緊張を受け入れることが大切です。
ストレス対策とリアプレイザル
面接でストレスを感じる、悩んで夜眠れなくなってしまう人はストレス対策をしましょう。ケリー・マクゴニカルさんの研究から、ストレスの見方を変えて(リアプレイザルの技法)、ストレスは体に悪いと思うのでは無く、いま感じているストレスは現状の困難を乗り越えるための燃料である、と認識を変えましょう。
否定の怖さを乗り越えるには
面接が怖いから働けない、という人も多いはず。みんな否定は怖いです。ただ、ある程度は否定されても乗り越えるメンタルを作る必要があります。
確実にメンタルを鍛えられる科学的な方法は瞑想です。脳の中でいう不安や緊張を処理してくれる前頭葉を鍛えます。15分~20分の瞑想を4週間〜8週間続けると決断力が上がり、ネガティブな感情に対処しやすくなり、ワーキングメモリーの向上や思い込みに左右されなくなって決断力も上がることが多くの研究で明らかにされています。
(*瞑想については外部サイト「パレオな男」にある瞑想まとめ記事が参考になります。→パレオな男「瞑想まとめ」)
嘘をつく場合は事前に準備しておく
よくある企業の質問に「第一志望ですか?」というものがあります。その場合、嘘をつくかどうか事前に受け答えを準備しておきましょう。
嘘かどうかは反応のスピードで決まります。サイコパス気質で無い限り嘘をつきたくないのが人間で、嘘をついたりごまかすときは認知的努力時間と言われる反応するまでの考える時間のラグが発生します。それを見せないようにします。例えば最初と最後に本当の事を挟んで中間は脚色したり、嘘をつくときには真実も混ぜることで罪悪感をごまかせます。
自分で錯覚するまで嘘を信じ倒しておくのが重要です。嘘をどうしてもつきたくないのなら、演技力を磨いて大げさに「どうしてこんな質問をするのですか?第一志望で当たり前でしょう!!」という感じで、大げさに質問に驚いたようなリアクションをして、まるで「質問するあなた方は頭がおかしいんですか?」というような演技をしましょう。
その会社が第一志望では無く単に業界に興味があるだけという人も多いはず。その場合はどんなことでも良いので理由をつけましょう。人はどんなにちっぽけないい加減な理由でも、理由を付けられると納得してしまう傾向が心理実験でも示されています(*7)。
■身近なものの好きなところを即興で3つみつけるゲーム
通りすがった人、建物、場所の良いところを3つみつける訓練を普段からしておくと、こうした理由付けもスムーズにいくでしょう。
その他面接心理に関してのまとめ
・「失敗を取り戻す事が出来ないのでは無いか?」という考えが不安や心配、恐怖を産む。
・面接で落ちても一喜一憂しないこと!面接官は見ていないし、分からない。
・自分の不安が無くなるようなお守りを持つ。例)希望する会社に入った先輩のペンを持っていく。
・立ち居振る舞い、映画とかドラマの人物のマネをする。できるかの用にふるまうと、だんだん出来るようになる。
・応募先が分からないなら直感で選ぶ。就活で落ちたからダメとかは考えなくて良い。面接は応募者が選ぶ場所でもあるので一つの会社にしがみつきすぎないこと。
・身の回りの幸運に気づく力を高めることで直感力も高めることが出来る。
・自分で自分の価値を見つけて強みを伸ばしていく。
・人は手を動かし始めてから5分後にドーパミンが出てきてやる気が高まってくる。まずは動く、手を動かす。最初に手をつけることが出来たら仕事の半分は終わっている。考えても解決しないので、踏みとどまっている足を一歩でも良いから前に進める。歩きながら考える。
・体をコントロールすると気分もコントロール出来る。
・弱さを見せる人間は強い。「自分はこういう所が出来ないから人に任せる。」人は成長できる。弱みを見せられるから助けを求められ、強い人間になれる。弱い人間は弱みを隠す。
・相手がどういう意図を持って質問したか?を考える。相手への共感力が高まると聴かれたことにプラスアルファの情報を付け加えて返すことが出来るので強い。
・カルメン・ルフェーブルさんの研究によると、全員では無いが、幅広で丸形(ホームベース型)の男性面接官に注意する。辛辣で厳しく当たる人が多いのだとか。
・現代は自分で考える力が無いと「応用力が無い人間」だと思われる。グーグルなどは自分で考えて動く人が求められている。答えが無いものを振られたときにどういう返しが出来るか。
・就活対策本の丸暗記は声のトーンや抑揚ですぐばれる(自分のストーリーじゃ無いから)のでお勧めしない。就活の不安に飲まれて就活本ビジネスに飲み込まれないように。
・会社は自分の持っていない能力を欲しがる。
・強いメンタルを作るのは大事。一生の財産となる。逆境に置かれたときその人の真価が出る。社交性、積極性、メンタルの強さを磨く。レジリエンス力(逆行にへこたれない)能力を高める。新しい事を学ぶ。
参考・出典
・Belief in the unstructured interview: The persistence of an illusion
・The Utter Uselessness of Job Interviews
・Medical school selection criteria and the prediction of academic performance
・Height, body mass index, and socioeconomic status: mendelian randomisation study in UK Biobank.
・Serial-position effect
・Peak–end rule(Wikipedia)
・ハロー効果(Wikipedia)
・面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略 メンタリストDaiGo KADOKAWA 2017年03月23日
・スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ケリー・マクゴニガル/神崎朗子 大和書房 2015年11月